チームメガフリーの村崎さんから、大分の当番瀬のサズリの釣果情報です。

10月23日の釣行です。

グレシーズンのはしりで、釣果は思ったより悪く、又風が強く釣り辛かっ
たそそうですが、尾長グレ45cmまでですが、結果は、シーズンのはしり
にしては良かったそうです。

オナガ45cmは良型ですよね。

大分もこれからがグレ本番を迎えます。皆さん準備はお済ですか。


この日の使用フローターは、MF-M36 (旧尾長スペシャル)を使用。

今日の様な風が強く・うねりもあるような日には、最高の威力を発揮して
くれます。外径36mm・長さ42mmのサイズながら、フローター自体を
浮力調整で余浮力を完全に消すことにより、小粒なウキ以上の高感度
と無敵の潮乗りで風・波にも負けずに、確実にラインえを引っ張って行き
、ラインコントロールが楽にできる優れフローターです。

村崎さん! 今日のフローターチョイスは大成功ですね。

実は、私も本日24日に新波止に行ってまいりました。
驚きました。金曜日の平日なのに既に駐車場は超満員。数えたら100台
以上。

波止に向かうと、入り口から風車2個目まで、200~300mのの間は、
アミカゴの釣り人に占拠されていました。仕方なく歩いてここの前まで

20歩先。
歩くことに。

これから先20歩の所にいい釣り場が。


ココ。
少し降り難いですが、白い水汲みバケツのところは少し広く・足場も
良好.

いつものように7;30分開始の10:30までのの短期決戦。
25cmまでクラスでしたが、1投・1投当たってきました。

3投目くらいに結構良型と思うのですが、1発で瀬に持っていかれ
ラインブレークでフローターが海の藻屑になりました。・・・・・・・

でも、楽しめました。
本日の解説。
波止際はアジゴ・スモールグレなどエサ取りだらけなので、先ずい
つもの麦1kにパン粉2Kでのハイブリットマキエを作り、波止際から
7~8m位までにエサ取りを集中させる為、バラケぎみで5分間位の
間にシャクで10杯程度撒き、少し間をあけ又同じように撒く、今度は
撒き終わったら25~30m先に5杯くらいまき、すかさず又波止際に
まく。これを2セット終えて、仕掛を作ります。このエサ取りを波止際
に集中させることで後の釣果が変わるので、この作業は今時期は絶対
に外せません。勿論えさにパン粉・砂ゴカイを使用の場合はあまりしな
くてもよい作業です。あくまで付けエサに沖アミを使用の場合に限りま
す。
仕掛を作り上げたら又波止際にマキエをします。釣り場前はエサ
取りだらけになっているはずです。
その後波止際にマキエをし、目標のポイント(20~30m先)に投入
し流してみます。
(この時マキエはしない)回収後にツケエさが着いて
くれば大正解。これから先はマキエサを打ち分けながらグレを釣るだけ
です。沖目にエサ取りが増えてきたら、10分位釣るのをやめ又波止際
にマキエを集中させてエサ取りを波止ぎわに戻す作業をします。少し
面倒くさいようですが、このテクニックを波止で完璧に覚えることができ
れば、沖磯に行ったとき随分釣りが楽にできると思います。
本日の私の使用フローターは
最極 25WFC を使用しました。
理由は、もしクロの喰いがあまり良くなければ、目標をチヌに変え、こ
のままの状態で使用しながら、浮力調整でガン玉も2B前後まで使用で
き、ガン玉ワークに広がりができます、なので切り替えも早くできるので
使用してみました。

本日は使用しなかったのですが、
最極ゼロWFC はグレ釣だけに集中
する場合は、最強です。フローター自体に余浮力がすくないので調整し
ないで使われても結構威力を発揮できます。グレ釣り初心者の方にも
是非オススメです。

又、
最極 ゼロチヌ ですが、本来チヌ用なのですが、フローター自体
の浮力調整幅が一番大きく、1号オモリからゼロマイナスまで、かなりの
広範囲での調整が可能になります。だからグレ釣の完全フカセにも使用
でき又、当然底物のタイ・チヌまでをターゲットとする優れものです。
この3点は必携だと思います。


波止釣もまだまだこれからが、サイズ的にもかなりの型が期待できます。
今年は、天候の具合で夏場からこれまで釣に行けなかった分を取り戻し
ましょう。
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