ご無沙汰しています。
8月は体調をくずしてフローター製作にも支障をきたし、又、異常気象で
天候も悪く、災害も多く本当に世界的に異常ですよね。
皆さんの地区は如何でしょうか。?
幸い北九州は晴れ間こそ少なかったのですが、災害につながるような
気象状況ではありませんでしたのが、せめての救いでした。
9月は天気も回復しそうですので、少しでも釣りにいけたらな、と思って
います。
今日は、最極 シリーズの説明を少ししたいと思います。
最極には、[ゼロWFC 最極〕・〔25WFC 最極〕・〔TWIN 波止〕の
主にグレ使用と、〔ゼロチヌ 最極〕のタイプがあります。
このシリーズのなかから、
ゼロチヌ最極 WFC の説明です。
このフローターは、主にチヌ用で開発していますが、特色としては1号オモリ
から0・00・ゼロマイナスまでの広範囲で使用でき、チヌが不在のときには
そのままグレ用に即変更できるのです。セットの仕方は、最大で1号オモリを使
用するのでMAXの使用方法で説明します。
先ず1号オモリを前提に仕掛を作ります。
①ラインにウキ止めをセットしウキ止めシモリ玉を付けます。
②ゼロチヌ最極を通します。
③カラマン棒を装着します。
④サルカンを付けます。
⑤サルカンとカラマン棒の間隔は30cm~50cmとり、サルカンのすぐ
上に、中割れにゴムがはってあるゴム張りナマリの1号をセットします。
上記はサンプル画像なので、このタイプの1号オモリを使用します。
あと上記のガン玉を少し価格は高いのですが、付け替えに凄く便利が良く
スライド」するときにもハリスに傷が入りにくくベストなので、自分が
よく使用するサイズも用意されたほうが、付け替えにも時間がかからず、
ガン玉ワークも楽になりますよ。
⑥あとはハリスに張りを結んで終了です。
これでもまだフローターの余浮力は残っていますので、フローターに水・
海水を補充し、フローターが沈まない程度に余浮力を取ります
ハリスにガン玉を打つ場合は、逆にガン玉の重さ分の水・海水を抜き調整を
必ずこまめにして下さい。
又、チヌ狙いから素早くグレ狙いに変更の場合は、1号オモリを外し、外した
オモリ分の変わりに、フローター内部に水・海水を補充しフローターの余浮力
を海面ギリギリの固定でお使い頂けます。又この状態で全遊動のように使う場合
は、ウキ止めを竿2本半まで上げると全遊動タイプとして使用できます。
以上は、使用例のひとつに過ぎません。この様にゼロチヌは最極・初極は
1個のフローターであらゆるフィールドにおいて、あらゆる場面で、地合いを
逃さず攻めることができる欲張りなフローターです。あとは皆さんの創意・工夫
で使い方のバリエーションをふやすことの出来る面白いフローターでもあります。
ご参考にして下さい。
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